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PATA観光セミナー、開催報告
去る3月5日(水)、「PATA観光セミナー」がANA本社(汐留シティセンター33F)において開催され、52名の方にご参加いただきました。今回は、国土交通省大臣官房 総合観光政策審議官の本保芳明様をお迎えし「我が国の観光政策について」という講演を頂いた他、「ビジット・ワールド・キャンペーン」に関する説明も行なわれました。また、懇親会終了後には、汐留シティセンターのライオンにて懇親会も開催され、多くの方が情報交換をされていました。今回、ご協力を頂きました全日空様、JATA様をはじめとする会員の皆様に心より御礼を申し上げます。
なお、それぞれの講演資料をご希望の方は、事務局までご連絡下さい。(info@patajapan.com )

「我が国の観光政策」について語る本保審議官 |
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VWCについては、JATAの秋元氏が説明 |

懇親会にご出席の皆様 |
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3月5日付 トラベルジャーナル・オンライン抜粋記事 |
観光庁は成果主義に基づく組織に国交省本保審議官、人事にもメス
国土交通省の本保芳明総合観光政策審議官(写真)は3月5日、PATA(アジア太平洋観光協会)日本支部が主催した観光セミナーで、10月の設置を目指し準備を進める観光庁について、「成果主義の観念に基づいた組織にしなければ成功できない。目標を継続可能な体制にしたい」と意欲を示した。 まずは「人事」にメスを入れる意向で、2年のスパンで異動することが多い従来の仕組みを変え、より長い期間で業務に取り組めるようにする。さらに新しい視点を持った人を採用するため、民間企業や自治体からの人材集めに注力。当初予定していた103人より多い120人を確保できる見通しという。 08年は観光振興に携わる「人材育成」も積極的に行う考え。4月1日からは観光や街づくりに関する相談を受け付ける窓口を省内と運輸局内に設置。行政側の育成のみにかかわらず、自治体の観光従事者の教育にも努める。 また、産学官が共同で取り組む人材育成の一環として開く産学官連携検討会議では、3月13日の第3回会議から形式を変更。旅行業関連のキーマンに参加を呼びかけ、意見交換を行う場を設けることで、より実践的な情報を得やすくした。その結果、大学関係者の参加が増え、約4倍の160人が参加する見通しだ。
PATA会員50周年の皆様を表彰
PATA(太平洋観光協会)が1952年に設立され56年が経過しましたが(日本支部の設立は1962年)、この度、本部では「50年継続会員」に感謝を評し、その発表を行なうとともに、来る4月5日にスリランカで開催されるPATA本部理事会・総会において表彰式が行なわれることとなりました。50年継続会員は、全世界でも38団体・法人に限られておりますが、そのうち7社が日本の団体・法人という驚くべき結果でした。日本支部からも改めて敬意を表すと同時に、今までのサポートに深く感謝申し上げます。
<PATA50年継続会員の皆様‐順不同・敬称略>
★(社)日本ホテル協会 ★帝国ホテル ★近畿日本ツーリスト
★リーガロイヤルホテル ★富士屋ホテル ★トップツアー
★日本航空
PATAトラベルマート2008(インド・ハイドラバード)
前号でもお伝えしました通り、第31回目を数えるPATAトラベルマート(PTM)が、9月16日(火)〜19(金)までインドのハイドラバード・インターナショナル・コンベンションセンターにて開催されます。バイヤー/セラー合わせて1,300名以上が参加する本トラベルマートに、日本支部も「ジャパン・ツーリズム・ブース」として今回は2ブースで運営を行なう他、「ジャパン・ゾーン」として6ブースをブロックしております。現在、4ブースがすでに埋まっておりますが、あと2ブース、提供が可能です。6月30日がPTMの申し込み締め切りとなっておりますが、「ジャパン・ゾーン」でのブース展開をご希望の会員の皆様は、事務局までご一報下さい。
インド国内はもとより、世界各国より有力バイヤーが集うこのトラベルマートの「ジャパン・ゾーン」で、日本の観光魅力を一丸となってPRいたしましょう。トラベルマートの詳細につきましては、http://www.pata.org/patasite/index.php?id=100 をご覧下さい。
<登録料> 開催期間を通して、約40の商談が行なわれます。
登録料 |
PATA本部会員 |
PATA支部会員 |
スペース(9 sqm) |
US$2,000 |
US$2,400 |
スペース(18 sqm) |
US$3,400 |
US$4,200 |
セラー登録料 |
1人目:無料 2人目:US$490 |
1人目:US$590 2人目:US$690 |
PATA日本支部事務局では、ホットな情報をより迅速に皆様にお届けできるよう、また情報の共有が効率的にできるように、今回より支部情報をニュースレター形式にてお送りしております。今後は、PATA本部のニュース、世界各国からの旅行関連情報を的確にお伝えできるようなニュースレターを定期的にお送りさせて頂きます。なお、本件を含め、メールは現在登録中のPATA日本支部担当者様宛てにお送りさせて頂いておりますが、必要に応じて、代表者の方、または関連部署の方へ転送頂ければ幸いです。ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
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